“やまのうえのおくら”の漢字の書き方と例文
語句割合
山上憶良100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巻八にある山上憶良やまのうえのおくらの有名な
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
大伴家持作、慕勇士之名歌一首で、山上憶良やまのうえのおくらの歌に追和したと左注のある長歌の反歌である。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
秋の七種ななくさの歌は著名なもので、『万葉集』巻八に出て山上憶良やまのうえのおくらが咏んだもので、その歌は誰もがよく知っている通り、「秋のきたる花をおより、かき数ふれば七種の花」
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)