“屯倉(みやけ)” の例文
中央集権は主として屯倉(みやけ)(直轄地)の設置によって行なわれた。大伴の金村(かなむら)にしても、蘇我の稲目(いなめ)や馬子(うまこ)にしても、この屯倉の設置には熱心に努力しているのである。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
また五處の屯倉(みやけ)一九を副へて獻らむ(いはゆる五處の屯倉は、今の葛城の五村の苑人なり。)然れどもその正身(ただみ)まゐ向かざる故は、古(むかし)より今に至るまで、臣連二〇の、王の宮に隱(こも)ることは聞けど