尖峰せんぽう)” の例文
やがて、くしのような尖峰せんぽうを七、八つ越えたのち、いよいよ「天母生上の雲湖ハーモ・サムバ・チョウ」の外輪四山の一つ、紅蓮峰の大氷河の開口くちへでた。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
鶴見の山背やませを越える頃になると由布の峰がポカリと現れはじめた。豊後ぶんご富士の称があるだけあってその尖峰せんぽうが人の目をひく。
別府温泉 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)