トップ
>
小突
ふりがな文庫
“小突”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こづ
92.3%
こづか
3.8%
こづき
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こづ
(逆引き)
あんまりばかばかしいから、
小突
(
こづ
)
き廻してみたのであります。米友は、これらの連中の譜代の家来でもなければ臨時の雇人でもない。
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
小突(こづ)の例文をもっと
(24作品)
見る
こづか
(逆引き)
そして
斷
(
た
)
えず其の考に
小突
(
こづか
)
かれるのであるから、神經は次第にひ
弱
(
よわ
)
となツて、
頬
(
ほゝ
)
の肉は
剡
(
こ
)
ける、顏の色は
蒼白
(
あをじろ
)
くなる
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
小突(こづか)の例文をもっと
(1作品)
見る
こづき
(逆引き)
果して彼女はあつちこつち運命に
小突
(
こづき
)
まはされた果、田舎への体面上、第二の結婚へと急がせられたのであつた。そして脆くもそれに躓いたのであつた。
質物
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
小突(こづき)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
“小突”で始まる語句
小突出
検索の候補
小突出
小突𢌞
小衝突
“小突”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
丘丘十郎
イワン・ツルゲーネフ
三島霜川
壺井栄
若杉鳥子
葉山嘉樹
吉川英治
徳田秋声
中里介山