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対陣
ふりがな文庫
“対陣”の読み方と例文
読み方
割合
たいじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいじん
(逆引き)
家康が武田の旧臣を身方に招き寄せている最中に、
小田原
(
おだわら
)
の
北条新九郎氏直
(
ほうじょうしんうろううじなお
)
が
甲斐
(
かい
)
の
一揆
(
いっき
)
をかたらって攻めて来た。家康は
古府
(
こふ
)
まで出張って、八千足らずの
勢
(
せい
)
をもって
北条
(
ほうじょう
)
の五万の兵と
対陣
(
たいじん
)
した。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そうほう
互角
(
ごかく
)
の
対陣
(
たいじん
)
であった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
対陣(たいじん)の例文をもっと
(2作品)
見る
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
陣
常用漢字
中学
部首:⾩
10画
“対”で始まる語句
対
対手
対峙
対岸
対馬
対向
対蹠的
対蹠
対坐
対照
“対陣”のふりがなが多い著者
吉川英治
森鴎外