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寤寐
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ごみ
ふりがな文庫
“
寤寐
(
ごみ
)” の例文
朕薄徳を以て
忝
(
かたじけな
)
く
重任
(
ぢゆうにん
)
を
承
(
う
)
けたり。未だ政化を
弘
(
ひろ
)
めず
寤寐
(
ごみ
)
にも多く
慚
(
は
)
づ。
古
(
いにしへ
)
の明主は皆先業を
能
(
よ
)
くして
国
(
くに
)
泰
(
やすら
)
かに人楽しみ
災
(
わざわひ
)
除かれ
福
(
さきはひ
)
至れり。何の政化を修め能く此の道を
臻
(
いた
)
さむ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
“寤寐”の意味
《名詞》
覚醒していることと睡眠していること。寝ても覚めても。
(出典:Wiktionary)
寤
漢検1級
部首:⼧
14画
寐
漢検1級
部首:⼧
12画
“寤”で始まる語句
寤
寤寝切