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寐惚顔
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ねぼけがお
ふりがな文庫
“
寐惚顔
(
ねぼけがお
)” の例文
旧字:
寐惚顏
初
(
はじ
)
めちょっと
彼
(
かれ
)
には
前院長
(
ぜんいんちょう
)
に
気
(
き
)
が
付
(
つ
)
かぬようであったがやがてそれと
見
(
み
)
て、その
寐惚顔
(
ねぼけがお
)
には
忽
(
たちま
)
ち
冷笑
(
れいしょう
)
が
浮
(
うか
)
んだので。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
すると、
時々
(
ときどき
)
厨房
(
くりや
)
の
戸
(
と
)
が
開
(
あ
)
いて、ダリュシカの
赤
(
あか
)
い
寐惚顔
(
ねぼけがお
)
が
顕
(
あら
)
われる。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
寐
漢検1級
部首:⼧
12画
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
“寐惚”で始まる語句
寐惚
寐惚面
寐惚顏