“寐惚顔”の読み方と例文
旧字:寐惚顏
読み方割合
ねぼけがお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はじめちょっとかれには前院長ぜんいんちょうかぬようであったがやがてそれとて、その寐惚顔ねぼけがおにはたちま冷笑れいしょううかんだので。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
すると、時々ときどき厨房くりやいて、ダリュシカのあか寐惚顔ねぼけがおあらわれる。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)