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富沢
ふりがな文庫
“富沢”の読み方と例文
旧字:
富澤
読み方
割合
とみざわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とみざわ
(逆引き)
富沢
(
とみざわ
)
は地図のその点に
橙
(
だいだい
)
を
塗
(
ぬ
)
って
番号
(
ばんごう
)
を書きながら読んだ。斉田はそれを包みの上に書きつけて
背嚢
(
はいのう
)
に入れた。
泉ある家
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
強い
老人
(
ろうじん
)
らしい声が
剣舞
(
けんばい
)
の
囃
(
はや
)
しを
叫
(
さけ
)
ぶのにびっくりして
富沢
(
とみざわ
)
は目をさました。台所の方で
誰
(
だれ
)
か三、四人の声ががやがやしているそのなかでいまの声がしたのだ。
泉ある家
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
二人はそこにあったもみくしゃの
単衣
(
ひとえ
)
を
汗
(
あせ
)
のついたシャツの上に
着
(
き
)
て今日の
仕事
(
しごと
)
の
整理
(
せいり
)
をはじめた。
富沢
(
とみざわ
)
は
色鉛筆
(
いろえんぴつ
)
で地図を
彩
(
いろど
)
り直したり、
手帳
(
てちょう
)
へ書き
込
(
こ
)
んだりした。
泉ある家
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
富沢(とみざわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
富
常用漢字
小4
部首:⼧
12画
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
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