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密旨
ふりがな文庫
“密旨”の読み方と例文
読み方
割合
みっし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みっし
(逆引き)
……株を買う
足
(
た
)
しにもなろうというもの……と、先を思って一心に働いていたが、そのうちにふと立ち聞きしたのが食客丹下左膳の身の上と
密旨
(
みっし
)
、並びに
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「いえいえ。身を
窶
(
やつ
)
して忍ぶには、かえって、一人こそよけれです。とまれ明夜中には、ご
密旨
(
みっし
)
の儀、相違なく、内裏のおん内へ達するものとおぼし召し下さいましょう」
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
美人「イヤ私は自分では神聖と思う程の或る
密旨
(
みっし
)
を持って居るのですから、其の密旨を ...
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
密旨(みっし)の例文をもっと
(3作品)
見る
密
常用漢字
小6
部首:⼧
11画
旨
常用漢字
中学
部首:⽇
6画
“密”で始まる語句
密
密々
密夫
密着
密告
密偵
密通
密林
密雲
密接
“密旨”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
林不忘
吉川英治