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宮家
ふりがな文庫
“宮家”の読み方と例文
読み方
割合
みやけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みやけ
(逆引き)
ここは
宮家
(
みやけ
)
である。現天子の
婿君
(
むこぎみ
)
で「王大将ノ宮」と、世間でいっているのが、すなわち当の晋卿らしい。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まえの白菊の歌は、老公がかつて水戸の
丸山
(
まるやま
)
に十景を選んで、
淵明堂
(
えんめいどう
)
を建て、また、
園
(
えん
)
をひらいて
文雅
(
ぶんが
)
の
集
(
つど
)
いをした折、京のさる
宮家
(
みやけ
)
から
光圀
(
みつくに
)
へ下賜されたお歌だった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宮家(みやけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“宮家”の意味
《名詞》
宮 家(みやけ)
天皇から宮号を賜ったの皇族の家。
親王、諸王、法親王、入道親王、門跡の家。
(出典:Wiktionary)
“宮家”の解説
宮家(みやけ)とは、日本において、宮号を賜った皇族男子(親王又は諸王)を祖とする、皇族の一家のことである。
(出典:Wikipedia)
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
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