“室山”の読み方と例文
読み方割合
むろやま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
室山むろやま、水島の戦に勝った頃は、それでもまだ一門の者も気を取り直し、戦の準備にいそしんだものです。直衣束帯を鎧に変えて、日夜、戦に次ぐ戦の日々が始まりました。
水島みづしま室山むろやまの二戰に勝利を得しより、勢ひ漸く強く、頼朝、義仲の爭ひのひまに山陰、山陽を切り從へ、福原の舊都まで攻上せめのぼりしが、一の谷の一戰に源九郎が爲に脆くも打破られ、須磨の浦曲うらわの潮風に
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
と、赤松円心の人数を先に、室山むろやまの城へその朝入った。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)