“宣揚”の読み方と例文
読み方割合
せんよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その宰相の家には宣揚と云うの秀才があったが、それが十八歳になると父の宰相は、同族の両班の家から一人の女を見つけて来てそれを我が児の嫁にした。
悪僧 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
工藝の宣揚をおいてどうしてこのことが可能となるでしょう。美の社会性を想う時、工藝は特別に重大な存在となってくるのです。しかし工藝と云っても一様ではありません。
民芸の性質 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
と、明らかに同等な名分を、宣揚していたからだった。
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)