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宣揚
ふりがな文庫
“宣揚”の読み方と例文
読み方
割合
せんよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんよう
(逆引き)
その宰相の家には
宣揚
(
せんよう
)
と云う
独
(
ひと
)
り
児
(
ご
)
の秀才があったが、それが十八歳になると父の宰相は、同族の
両班
(
ヤンパン
)
の家から一人の女を見つけて来てそれを我が児の嫁にした。
悪僧
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
工藝の
宣揚
(
せんよう
)
をおいてどうしてこのことが可能となるでしょう。美の社会性を想う時、工藝は特別に重大な存在となってくるのです。しかし工藝と云っても一様ではありません。
民芸の性質
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
と、明らかに同等な名分を、
宣揚
(
せんよう
)
していたからだった。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宣揚(せんよう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“宣揚”の意味
《名詞》
宣 揚(せんよう)
盛んであることを広く示すこと。
(出典:Wiktionary)
宣
常用漢字
小6
部首:⼧
9画
揚
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“宣”で始まる語句
宣
宣旨
宣告
宣教師
宣言
宣下
宣和
宣命
宣伝
宣城
“宣揚”のふりがなが多い著者
柳宗悦
吉川英治
田中貢太郎