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実写
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じっしゃ
ふりがな文庫
“
実写
(
じっしゃ
)” の例文
「じゃ始めます。あれを
演
(
や
)
る前に、一つ調子をつけるために、
実写
(
じっしゃ
)
ものを一巻写してみます。ウィーンの牢獄です」
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そして我々の気のつかぬ
微細
(
びさい
)
の点まで、車掌さんの態度を
実写
(
じっしゃ
)
し、それを
復元
(
ふくげん
)
させてくれる。一種の天才だ。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
黒いモーニングはからだにぴったりあっているがズボンの方は白色だ。
澄
(
す
)
んだ音楽の行進曲に歩調が
揃
(
そろ
)
って行く。これはその実「ペンギン鳥の住みかを
訪
(
たず
)
ねて」と題する南極での
実写
(
じっしゃ
)
だ。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
“実写”の意味
《名詞》
実写(じっしゃ)
実況や実景を写真や映画に写し取ること。記録写真。記録映画。
絵や文章でありのままの姿を表現すること。活写。
アニメーションではなく、俳優の演技を撮影して映画やテレビドラマを制作すること。
(出典:Wiktionary)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
写
常用漢字
小3
部首:⼍
5画
“実”で始まる語句
実
実家
実際
実体
実朝
実入
実否
実験
実世
実在