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宙宇
ふりがな文庫
“宙宇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうう
66.7%
ちうう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうう
(逆引き)
空中と地上との闇の
宙宇
(
ちゅうう
)
で、二つの鷲が舞いつおどりつしていたもののようであったが、やがて、のしきった羽風の音が、胆吹山の山上へ向って真一文字にうなり出すと、それで
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
少なくとも、この二つの幽霊は、白骨の温泉の
宙宇
(
ちゅうう
)
にさまようて浮べないでいる。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
宙宇(ちゅうう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちうう
(逆引き)
自己から行つた
逼真
(
ひよくしん
)
の可能と、一方は客観から、他から行つた逼真の不可能と、それと相対して、客観でなければ何うしても渾然として
宙宇
(
ちうう
)
に浮び上るやうな作品を得ることの出来ない必至の事実
自他の融合
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
宙宇(ちうう)の例文をもっと
(1作品)
見る
宙
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
宇
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
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宙
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“宙宇”のふりがなが多い著者
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