“小宇宙”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ガラキシイ50.0%
ミクロコスモス50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銀河系は一つの小宇宙ガラキシイで、その中には約一千億個の太陽があるが、三百年くらいに一度、このうちの一つが突然爆発して、いわゆる超新星になる。
宇宙旅行の科学 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
人体が一個の「小宇宙ミクロコスモス」であるという思想は別段珍らしい考え方ではない。禅家では芥子粒の中に須弥山[※1]さえ入っている。
錯覚した小宇宙 (新字新仮名) / 辻潤(著)