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孤笻
ふりがな文庫
“孤笻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こきょう
50.0%
こきよう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こきょう
(逆引き)
木部
孤笻
(
こきょう
)
と別れた時でも、葉子には格別これという謀略があったわけではなく、ただその時々にわがままを振る舞ったに過ぎなかったのだけれども
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
すっかり少女のような無邪気な
素直
(
すなお
)
な心になってしまって、
孤笻
(
こきょう
)
の
膝
(
ひざ
)
に身も魂も投げかけながら、涙とともにささやかれる孤笻の耳うちのように震えた細い言葉を
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
孤笻(こきょう)の例文をもっと
(1作品)
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こきよう
(逆引き)
「
孤笻
(
こきよう
)
わけ入る山」
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
孤笻(こきよう)の例文をもっと
(1作品)
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孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
笻
部首:⽵
11画
“孤”で始まる語句
孤児
孤
孤独
孤島
孤家
孤兒
孤屋
孤子
孤塁
孤寂
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有島武郎