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木部孤笻
ふりがな文庫
“木部孤笻”の読み方と例文
読み方
割合
きべこきょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きべこきょう
(逆引き)
三面に来ると四号活字で書かれた
木部孤笻
(
きべこきょう
)
という字が目に着いたので思わずそこを読んで見る葉子はあっと驚かされてしまった。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
木部孤笻
(
きべこきょう
)
と別れてから、何という事なしに捨てばちな
心地
(
ここち
)
になって、だれかれの差別もなく近寄って来る男たちに対して勝手気ままを振る舞ったその間に
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
それは葉子が思ったとおり、新聞に見入っているかのやせた男だった。男の名は
木部孤笻
(
きべこきょう
)
といった。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
木部孤笻(きべこきょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
笻
部首:⽵
11画
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