トップ
>
姥
>
ウバ
ふりがな文庫
“
姥
(
ウバ
)” の例文
だが、さう言ふ物語りはあつても、それは唯、此里の
語部
(
カタリベ
)
の
姥
(
ウバ
)
の口に、さう傳へられてゐる、と言ふに過ぎぬ
古
(
フル
)
物語りであつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
だが、さう言ふ物語りはあつても、それは唯、此里の
語部
(
カタリベ
)
の
姥
(
ウバ
)
の口に、さう傳へられてゐる、と言ふに過ぎぬ
古
(
フル
)
物語りであつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
だが、さう言ふ物語りはあつても、それは唯、此里の
語部
(
カタリベ
)
の
姥
(
ウバ
)
の口に、さう伝へられてゐる、と言ふに過ぎぬ
古
(
フル
)
物語りであつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
昼
(
ヒ
)
の内
此処
(
ココ
)
へ送りこまれた時、一人の
姥
(
ウバ
)
のついて来たことは、知つて居た。だが、あまり長く音も立たなかつたので、人の居ることは忘れて居た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
今そこに居る
姥
(
ウバ
)
が、何だか昔の知り人のやうに感じられたのも、無理はないのである。見覺えのあるやうに感じたのは、だが、其親しみ故だけではなかつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
▼ もっと見る
今そこに居る
姥
(
ウバ
)
が、何だか、昔の知り人のやうに感じられたのも、無理はないのである。見覺えのあるやうに感じたのは、だが、其親しみ故だけではなかつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
今そこに居る
姥
(
ウバ
)
が、何だか、昔の知り人のやうに感じられたのも、無理はないのである。見覚えのあるやうに感じたのは、だが、其親しみ故だけではなかつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
今、
當麻
(
タギマ
)
の
語部
(
カタリベ
)
の
姥
(
ウバ
)
は、神憑りに入るらしく、わな/\震ひはじめて居るのである。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
今、
當麻
(
タギマ
)
の
語部
(
カタリベ
)
の
姥
(
ウバ
)
は、神憑りに入るらしく、わな/\震ひはじめて居るのである。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
姥
漢検準1級
部首:⼥
9画
“姥”を含む語句
蠱物姥
山姥
姥子
姥石
姥捨
嫗山姥
姥子淵
姥桜
姥百合
古姥
姥口
姥鷺
姥捨山
姥目樫
姥神
幾姥
御姥子
阿姥
尉姥
家姥
...