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姥口
ふりがな文庫
“姥口”の読み方と例文
読み方
割合
うばぐち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うばぐち
(逆引き)
おいらの眼が届かねえか知らねえが、話には聞いてる、これが
蘆屋
(
あしや
)
の
姥口
(
うばぐち
)
の釜と云って、織田信長から柴田が拝領したという釜なら、どんな事を
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
炉のまえに
在
(
あ
)
る彼のすがたは、そこに懸けられてある
姥口
(
うばぐち
)
の
霰釜
(
あられがま
)
とともに
破綻
(
はたん
)
なくひたと坐っていた。話しぶりにも幾ぶん亭主という心もちが加わって、丁寧なうちになお親しみをも示している。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
姥口(うばぐち)の例文をもっと
(2作品)
見る
姥
漢検準1級
部首:⼥
9画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“姥”で始まる語句
姥
姥子
姥桜
姥神
姥捨
姥石
姥鷺
姥百合
姥竹
姥子淵
“姥口”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
吉川英治