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女護島
ふりがな文庫
“女護島”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にょごがしま
75.0%
にょごのしま
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にょごがしま
(逆引き)
平次とガラッ八が入って行ったのは、世にも不思議な歓楽境で、巴屋三右衛門が一代の智恵を絞って建てた、地上の
女護島
(
にょごがしま
)
だったのです。
銭形平次捕物控:029 江戸阿呆宮
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
追々は竜の精を含める水さえ
呑
(
の
)
めば孕むと想い、甚だしきは
女護島
(
にょごがしま
)
の伝説同様、ある馬は風に孕まさるといった。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
女護島(にょごがしま)の例文をもっと
(3作品)
見る
にょごのしま
(逆引き)
菅笠
(
すげがさ
)
脚絆
(
きゃはん
)
で、
笊
(
ざる
)
に積んで、女の売るのは、小形のしおらしい蟹で、
市
(
いち
)
の居つきが荷を張ったのではない。……浜から取立てを
茹上
(
ゆであ
)
げて持出すのだそうで、
女護島
(
にょごのしま
)
の
針刺
(
はりさし
)
といった形。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
女護島(にょごのしま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“女護島”の解説
女護島(にょごのしま、にょごがしま)は、日本に伝わる伝説上の地名である。海上にある女性のみが暮らしている島であるとされる。女護ヶ島などとも表記される。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
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