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女護島
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にょごがしま
ふりがな文庫
“
女護島
(
にょごがしま
)” の例文
平次とガラッ八が入って行ったのは、世にも不思議な歓楽境で、巴屋三右衛門が一代の智恵を絞って建てた、地上の
女護島
(
にょごがしま
)
だったのです。
銭形平次捕物控:029 江戸阿呆宮
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
追々は竜の精を含める水さえ
呑
(
の
)
めば孕むと想い、甚だしきは
女護島
(
にょごがしま
)
の伝説同様、ある馬は風に孕まさるといった。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
女護島
(
にょごがしま
)
へ男渡らば草履を数々出して男の穿きたるを
印
(
しる
)
しに妻に定むという風俗の残れるにやと、ドウモ女人国へ行きたくなって何を論じ掛けたか忘れました。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“女護島”の解説
女護島(にょごのしま、にょごがしま)は、日本に伝わる伝説上の地名である。海上にある女性のみが暮らしている島であるとされる。女護ヶ島などとも表記される。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
“女護”で始まる語句
女護
女護ヶ島