“にょごがしま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
女護島75.0%
女護ヶ島25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女護島にょごがしまへ男渡らば草履を数々出して男の穿きたるをしるしに妻に定むという風俗の残れるにやと、ドウモ女人国へ行きたくなって何を論じ掛けたか忘れました。
この、栃木の女囚の刑務所は、男のひとの参観をゆるさないのだそうで、どこもここも文字通りの女護ヶ島にょごがしまなのです。明るい庭さきでは、洗い張り作業をしているひとたちもいました。