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女壻
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じょせい
ふりがな文庫
“
女壻
(
じょせい
)” の例文
この時肥後国熊本の城主細川越中守
斉護
(
なりもり
)
の四子
寛五郎
(
のぶごろう
)
は、津軽
順承
(
ゆきつぐ
)
の
女壻
(
じょせい
)
にせられて東上するので、途中良三と旅宿を同じうすることがあった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
素
(
もと
)
越後新潟の人で、抽斎と伊沢蘭軒との世話で、
宗
(
そう
)
対馬守
(
つしまのかみ
)
義質
(
よしかた
)
の臣塩田氏の
女壻
(
じょせい
)
となった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
壻
部首:⼠
12画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形