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奥旨
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おうし
ふりがな文庫
“
奥旨
(
おうし
)” の例文
眼の中へ入れても痛くないほど
鍾愛
(
しょうあい
)
して、上泉伊勢守から自身が受けた
新陰
(
しんかげ
)
の相伝、三巻の
奥旨
(
おうし
)
、一巻の絵目録など、すべてこれを生前に授けたと聴く
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その折、筒井家の客となっていた
神取
(
かんどり
)
新十郎という剣者と知りあい、後、当城へ招いて、数年のあいだ新当流を学び、その
奥旨
(
おうし
)
を
授
(
さず
)
かりましたが——なぜか自身、どうしても、満足ができません。
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“奥旨”の意味
《名詞》
奥 旨(おうし)
物事の奥底にある本質。
(出典:Wiktionary)
奥
常用漢字
中学
部首:⼤
12画
旨
常用漢字
中学
部首:⽇
6画
“奥”で始まる語句
奥
奥様
奥州
奥床
奥方
奥深
奥羽
奥山
奥義
奥行