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太緒
ふりがな文庫
“太緒”の読み方と例文
読み方
割合
ふとひも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふとひも
(逆引き)
「絵だけ描いていれぱ、当人も世間も助かるものを、紫の
太緒
(
ふとひも
)
を胸高々と、
紋緞子
(
もんどんす
)
の
袴
(
はかま
)
を
引摺
(
ひきず
)
って、
他
(
ひと
)
が油断をしようものなら、白襟を重ねて出やがる。歯茎が
真黒
(
まっくろ
)
だというが。」
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
太緒(ふとひも)の例文をもっと
(1作品)
見る
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
緒
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
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