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太空
ふりがな文庫
“太空”の読み方と例文
読み方
割合
そら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そら
(逆引き)
太空
(
そら
)
は一
片
(
ぺん
)
の雲も
宿
(
とど
)
めないが黒味渡ッて、二十四日の月はまだ上らず、霊あるがごとき星のきらめきは、仰げば身も
冽
(
しま
)
るほどである。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
太空
(
そら
)
は一片の雲も
宿
(
とど
)
めないが黒味わたッて、廿四日の月は未だ
上
(
のぼ
)
らず、霊あるが如き星のきらめきは、仰げば身も
冽
(
しま
)
るほどである。
里の今昔
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
太空
(
そら
)
は一片の雲も
宿
(
とゞ
)
めないが黒味渡ツて、廿四日の月は未だ上らず、霊あるが如き星のきらめきは、仰げば身も
冽
(
しま
)
る程である。
里の今昔
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
太空(そら)の例文をもっと
(3作品)
見る
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
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