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大鮒
ふりがな文庫
“大鮒”の読み方と例文
読み方
割合
おおふな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおふな
(逆引き)
いまその三傘夫人の姿が見えると、すぐ
後
(
うしろ
)
へ引添って、袂をすれすれに
大鮒
(
おおふな
)
が一匹、脊筋を
飜
(
ひるがえ
)
して、腹にきらきらと
黄金
(
きん
)
の波を打って泳ぐのが見えた。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大蕪菜
(
おおかぶな
)
、
大鮒
(
おおふな
)
、大山芋などを並べ「遠国を見ねば合点のゆかぬ物ぞかし」と駄目をおし、「むかし
嵯峨
(
さが
)
のさくげん和尚の
入唐
(
にっとう
)
あそばして後、信長公の
御前
(
ごぜん
)
にての物語に、 ...
西鶴と科学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
大鮒(おおふな)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
鮒
漢検準1級
部首:⿂
16画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大鮒”のふりがなが多い著者
泉鏡花
寺田寅彦