“大馬”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おほうま50.0%
おおうま50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんぢこそたくましき大馬おほうまむれなれ。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
千匹せんびき大馬おほうまになつて
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
丹治は我が可愛い忰を噛殺されましたから焦立いらだって庭へ飛び下り、馬の脇腹へ刀を突込んでこじりましたゆえ、流石さすがたけ大馬おおうまも其の場へバッタリと横仆よこたおしになる上へし懸り
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)