“大錠前”の読み方と例文
読み方割合
おおじょうまえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おそらく老人の傑作だと思える蔵戸くらど大錠前おおじょうまえは、今民藝館の壁に掛っている。その雄大な仕事を見るにつけ、この名も知れない作者のことを思い起すであろう。
思い出す職人 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)