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大袱
ふりがな文庫
“大袱”の読み方と例文
読み方
割合
おほぶろしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほぶろしき
(逆引き)
福山藩士に
稲生
(
いなふ
)
某と云ふものがあつた。其妻が難産をして榛軒が
邀
(
むか
)
へられた。榛軒は忽ち
遽
(
あわた
)
だしく家に還つて、妻志保に「
柏
(
かえ
)
の著換を皆出せ」と命じ、これを
大袱
(
おほぶろしき
)
に
裹
(
つゝ
)
んで随ひ来つた僕にわたした。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
大袱(おほぶろしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
袱
漢検1級
部首:⾐
11画
“大”で始まる語句
大
大人
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大分
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大抵
大概
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大丈夫