大盃だいコップ)” の例文
「馬鹿言へ、高が一人の婦人をんなぢやないか、其様そんなことで親の権力が何処どこる——それに大洞、吾輩は今日、実にしからんことを耳に入れたぞ」満々たる大盃だいコップ取り上げて、グウーツとばかり傾けたり
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)