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大浚
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おおざらい
ふりがな文庫
“
大浚
(
おおざらい
)” の例文
勝久は看板を懸けてから四年目、明治十年四月三日に、両国中村楼で
名弘
(
なびろ
)
めの
大浚
(
おおざらい
)
を催した。
浚場
(
さらいば
)
の
間口
(
まぐち
)
の天幕は深川の五本松門弟
中
(
じゅう
)
、
後幕
(
うしろまく
)
は
魚河岸問屋
(
うおがしどいや
)
今和
(
いまわ
)
と緑町門弟中、
水引
(
みずひき
)
は牧野家であった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
浚
漢検1級
部首:⽔
10画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫