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大晦日
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おほつごもり
ふりがな文庫
“
大晦日
(
おほつごもり
)” の例文
我国にて塩引にしたるを
大晦日
(
おほつごもり
)
の
節
(
せち
)
には用ひざる家なし。又病人にも
喰
(
くは
)
す。他国にて
腫物
(
できもの
)
にいむは、これになれざるゆゑにやあらん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
十二月
大晦日
(
おほつごもり
)
に持行けるが四郎右衞門其日は殊の外勘定に
取込居
(
とりこみをり
)
三郎兵衞の來りても
碌々
(
ろく/\
)
挨拶
(
あいさつ
)
もせず
帳合
(
ちやうあひ
)
を
爲居
(
なしゐ
)
たりし所へ三郎兵衞右の金百兩を返濟しければ
其儘
(
そのまゝ
)
硯筥
(
すゞりばこ
)
の上に置て下女に申付
酒
(
さけ
)
肴
(
さかな
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
(諸国はなし、巻一の三、
大晦日
(
おほつごもり
)
はあはぬ算用)
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
“大晦日”の解説
大晦日(おおみそか)は、1年の最後の日。天保暦(旧暦)など日本の太陰太陽暦では12月30日、または12月29日である。現在のグレゴリオ暦(新暦)では12月31日。翌日は新年(1月1日)である。大晦(おおつごもり)ともいう。日本では、年神を迎えることにちなむ行事が行われる。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
晦
漢検準1級
部首:⽇
11画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“大晦日”で始まる語句
大晦日近
大晦日草紙