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大所
ふりがな文庫
“大所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおどころ
50.0%
おおどこ
33.3%
おほどころ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおどころ
(逆引き)
だがそういう領民よりも、すこし
大所
(
おおどころ
)
の、ずるい富豪などから、お取り立てになっては——、と金奉行が献策した時も信長は
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大所(おおどころ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おおどこ
(逆引き)
「
他所目
(
よそめ
)
には
大所
(
おおどこ
)
の
御新造
(
ごしんぞ
)
さんのように見えます、その貴女が、……やっぱり苦界、いずれ苦の
娑婆
(
しゃば
)
でござります。それにつけましても孫が可愛うございますので、はい。」
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大所(おおどこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おほどころ
(逆引き)
恰幅の良い、言葉のハキ/\した、顏の道具は少し脹つぽい感じですが、何んとなく
大所
(
おほどころ
)
の旦那といつた、押のきいたところがあります。
銭形平次捕物控:257 凧糸の謎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大所(おほどころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大所”の意味
《名詞》
大きな社寺。
晴れの場所。
小事にこだわらない広大な立場。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“大所”で始まる語句
大所帯向
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“大所”のふりがなが多い著者
林不忘
長谷川時雨
泉鏡花
吉川英治
野村胡堂