トップ
>
大番所
ふりがな文庫
“大番所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおばんじょ
50.0%
おほばんしよ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおばんじょ
(逆引き)
これがために時政は
面目
(
めんぼく
)
を失うて領地へ帰ったことがあった。政子はこんなことを思い浮べながらじっと考えた
後
(
のち
)
に、
大番所
(
おおばんじょ
)
に詰めている
畠山六郎
(
はたけやまろくろう
)
を内密に呼ばした。
頼朝の最後
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
大番所(おおばんじょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほばんしよ
(逆引き)
坂本は
荻野流
(
をぎのりう
)
の砲術者で、けさ
丁打
(
ちやううち
)
をすると云つて、門人を城の
東裏
(
ひがしうら
)
にある役宅の裏庭に集めてゐた。そのうち五つ頃になると、天満に火の手が上がつたので、急いで役宅から近い
大番所
(
おほばんしよ
)
へ出た。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
大番所(おほばんしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“大番所”で始まる語句
大番所番頭
検索の候補
大番所番頭
大番頭
大番屋
大番
大番組
大番役
大番町
大番勤仕
大番組頭
禁裡大番
“大番所”のふりがなが多い著者
森鴎外
田中貢太郎