“大番所番頭”の読み方と例文
読み方割合
おおばんしょばんがしら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翌年仲平は昌平黌の斎長さいちょうになった。ついで外桜田の藩邸の方でも、仲平に大番所番頭おおばんしょばんがしらという役を命じた。そのつぎの年に、仲平は一旦帰国して、まもなく江戸へ移住することになった。
安井夫人 (新字新仮名) / 森鴎外(著)