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大歌所
ふりがな文庫
“大歌所”の読み方と例文
読み方
割合
おおうたどころ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおうたどころ
(逆引き)
『古今集』にはまた
大歌所
(
おおうたどころ
)
の
執
(
と
)
り
物
(
もの
)
の歌としてあって、山人の手に持つ
榊
(
さかき
)
の枝に、何か信仰上の意味がありそうに見えるのであります。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
それから右の表には出してないが、歌の
部立
(
ぶだて
)
、つまり分類も、『古今集』が春・夏・秋・冬・賀・離別・
羇旅
(
きりょ
)
・
物名
(
ぶつめい
)
・恋・哀傷・雑・雑体・
大歌所
(
おおうたどころ
)
御歌としてから、大体この方針が承け継がれた。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
大歌所(おおうたどころ)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
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