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大坊主
ふりがな文庫
“大坊主”の読み方と例文
読み方
割合
おおぼうず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおぼうず
(逆引き)
すると、このごろは
毎晩
(
まいばん
)
五条
(
ごじょう
)
の
橋
(
はし
)
に
大坊主
(
おおぼうず
)
が出て、人の
刀
(
かたな
)
をとるという
評判
(
ひょうばん
)
がぱっと
高
(
たか
)
くなりました。
牛若と弁慶
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
と其でも
頭
(
こうべ
)
を下げたのを見ると、抜群なる
大坊主
(
おおぼうず
)
。
貴婦人
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
大坊主(おおぼうず)の例文をもっと
(2作品)
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“大坊主”の解説
大坊主(おおぼうず)は、日本各地の民俗資料、古書などにある大きな坊主姿の妖怪。意味合いとしては大入道とほぼ同様に用いられている。
僧が妖怪視されたことについては、江戸時代のキリスト教の禁制にともなって寺請制度が定められ、寺院の腐敗・堕落が進んだことから、そうした僧らに対して庶民が悪感情を抱いたことが要因の一つと見られている。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
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