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夥
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おびたゝ
ふりがな文庫
“
夥
(
おびたゝ
)” の例文
蔵石
(
ざうせき
)
に名の高き人近年
夥
(
おびたゝ
)
し、
余
(
よ
)
も諸家の
奇石
(
きせき
)
を見しに皆一家の
蔵
(
をさむ
)
る処三千五千
種
(
しゆ
)
にいたる、五日十日の日を
尽
(
つく
)
してやう/\
眼
(
め
)
をふる㕝を
得
(
う
)
るにいたる
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
夥
(
おびたゝ
)
しい支度金と、顏の良い
媒人
(
なかうど
)
と、そして、たつた一ぺんの見合ひで、話はトントン拍子に進み、その年の秋には、ケチな荒物屋の一人娘が、江戸でも有名な
分限者
(
ぶげんしや
)
、車坂の池田屋の嫁御寮として
銭形平次捕物控:331 花嫁の幻想
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
蔵石
(
ざうせき
)
に名の高き人近年
夥
(
おびたゝ
)
し、
余
(
よ
)
も諸家の
奇石
(
きせき
)
を見しに皆一家の
蔵
(
をさむ
)
る処三千五千
種
(
しゆ
)
にいたる、五日十日の日を
尽
(
つく
)
してやう/\
眼
(
め
)
をふる㕝を
得
(
う
)
るにいたる
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
夥
漢検1級
部首:⼣
14画
“夥”を含む語句
夥多
夥間
夥伴
夥兵
化夥間
同夥
夥中
夥多敷
夥度
夥敷
引手夥多
御夥間
江戸兒夥間
竜夥
露夥