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多足
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たし
ふりがな文庫
“
多足
(
たし
)” の例文
仏様は
崇
(
あが
)
めてもよいし、学問も尊重してよいが、生々しい政争と合戦の
巷
(
ちまた
)
にいては、そんなものは心の
邪
(
さまた
)
げにこそなれ、
多足
(
たし
)
にはならないと決めているのである。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なんの
多足
(
たし
)
になるだらうか! その容貌に、その肉体に、その魂に、全く特別の用はないばかりか、蕗子が叔父の思ひものである点からも、別れることがむしろ私に有利の事情を生むばかりだ。
狼園
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“多”で始まる語句
多
多寡
多勢
多少
多分
多忙
多人数
多數
多時
多日