“夏音”の読み方と例文
読み方割合
かおん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本は古への倭奴わどなり。(中略)咸享元年使を遣はして、高麗を平ぐるを賀す。のちやゝ夏音かおんを習ひて倭の名をにくみ、あらためて日本と号す。使者自ら言ふ。国日出づる所に近きを以て名と為すと。
国号の由来 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)