“かおん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
加恩25.0%
和音25.0%
夏音25.0%
訛音25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこへ持って来て多分の新恩・加恩かおんの地ができたのであるから、親は良い気になって総領に対する遠慮もいらず、可愛かわいい末子に思いのままの新宅を持たせることができた。
名字の話 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
各句にすでに旋律があり和音かおんがあり二句のそれらの中に含まれる心像相互間の対位法的関係がある。
俳諧の本質的概論 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
日本は古への倭奴わどなり。(中略)咸享元年使を遣はして、高麗を平ぐるを賀す。のちやゝ夏音かおんを習ひて倭の名をにくみ、あらためて日本と号す。使者自ら言ふ。国日出づる所に近きを以て名と為すと。或は云ふ。
国号の由来 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
能登のとの北川村の諏訪神社九月二十七日の祭に作るヒトミダンゴ、是もシトギの訛音かおんらしいが、この方は今いう団子になっている。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)