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壊乱
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かいらん
ふりがな文庫
“
壊乱
(
かいらん
)” の例文
「うまく言っているぜ。
風俗
(
ふうぞく
)
壊乱
(
かいらん
)
だから註文したんだろう? 何うも当てにならない謹厳だと思っていた」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
子女を教育するものは厳重に監督してそんなものを子女の眼に触れしむべきでない。モー一層社会が進歩したら恋愛を説く者
尽
(
ことごと
)
く風俗
壊乱
(
かいらん
)
と認めて発行を停止するに至るだろう。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
「物騒千万だ。この上、もし内応でもされたら、洛陽はたちまち
壊乱
(
かいらん
)
する」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
国家を
壊乱
(
かいらん
)
するの罪
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“壊乱”の意味
《名詞》
壊乱(かいらん)
風俗や秩序などが破れ乱れること。
(出典:Wiktionary)
壊
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
“壊”で始まる語句
壊
壊疽
壊滅
壊血病
壊走
壊出
壊空
壊宮
壊崩
壊敗