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壁隣
ふりがな文庫
“壁隣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かべどなり
50.0%
かべとなり
25.0%
かべどな
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かべどなり
(逆引き)
動かす響なり。初めは遠く、次第に近く、
終
(
つい
)
にはその
音
(
おと
)
暖かに充ち渡りて、
壁隣
(
かべどなり
)
の部屋より聞ゆる
如
(
ごと
)
し。
痴人と死と
(新字新仮名)
/
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
(著)
壁隣(かべどなり)の例文をもっと
(2作品)
見る
かべとなり
(逆引き)
近所も近所、すぐ
壁隣
(
かべとなり
)
の家で、いつのまにかそんな運びが出来ていようとは、ゆめにも知らない
武大
(
ぶだ
)
だった。春は
日永
(
ひなが
)
になり、武大の帰りもだんだん遅くなっている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
壁隣(かべとなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
かべどな
(逆引き)
「一と晩家をあけたやうですよ。どうせ締りのない家だが、歸れば
壁隣
(
かべどな
)
りの私が知らない筈はないから——」
銭形平次捕物控:163 閉された庭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
壁隣(かべどな)の例文をもっと
(1作品)
見る
壁
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
隣
常用漢字
中学
部首:⾩
16画
“壁”で始まる語句
壁
壁際
壁代
壁板
壁間
壁体
壁虎
壁龕
壁側
壁土
“壁隣”のふりがなが多い著者
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
吉川英治
野村胡堂