“墨縄(なわ)” の例文
こう截(き)れああ穿(ほ)れ、ここをどうしてどうやってそこにこれだけ勾配(こうばい)もたせよ、孕(はら)みが何寸凹(くぼ)みが何分と口でも知らせ墨縄(なわ)でも云わせ、面倒なるは板片(いたきれ)に矩尺の仕様を書いても示し
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)