“垂玉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すいぎょく50.0%
すいぎよく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
垂玉すいぎょくの乳房ただ淡雪のごとく含むと舌にきえて触るるものなく、すずしきつばのみぞあふれいでたる。
竜潭譚 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
垂玉すいぎよく乳房ちぶさただ淡雪あわゆきの如く含むと舌にきえて触るるものなく、すずしきつばのみぞあふれいでたる。
竜潭譚 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)