“甲良玉垂神”の読み方と例文
読み方割合
かふらたまたれのかみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぢはひ尤妙なり。しかれども関東の柔滑と自異なり。神功皇后廟あり。頗荘麗なり。左に武内宿禰を祀り右に甲良玉垂神かふらたまたれのかみを祀る。小祠甚多し。西に面し海を望て建つ。側に大樹松。めぐり三人抱余なり。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)