土糞どふん)” の例文
草くづと土糞どふんきつぐこの日ぐれ五六頭は居らし牛の立ちつつ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
草くづと土糞どふんきつぐこの日ぐれ五六頭は居らし牛の立ちつつ
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
宮裏はそこらの砂の日に蒸れて土糞どふんのにほひいまにをさなき
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
積み竝べた土糞どふん
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)