“どふん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
土糞80.0%
土墳20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宮裏はそこらの砂の日に蒸れて土糞どふんのにほひいまにをさなき
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
積み竝べた土糞どふん
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
かくて、御一代のごうは終った。そしてその土墳どふんは、あとに残った旧臣后妃こうひの涙に濡れた。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)